語学留学する前に「やめること」「やること」とは?

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これから語学留学を予定されている皆さんの中には、楽しみでワクワクしている方や、初めての海外に少し不安がありドキドキしている方など、様々な気持ちで出発の日を迎えようとしているかと思います。

ですが、もしかすると「海外に行けば英語がペラペラになれる」と思っている方も多いのではないでしょうか?


例えば、ダイエットをするためにスポーツジムに申し込んだからと言っても、通ってエクササイズなどをしなければ結果は得られません。

それと同じように、海外に留学に行ったからと言って、何もせずにただ時間が過ぎていくだけでは、英語が身につくことはないでしょう。

実際に、語学留学経験者の多くの方の体験談を聞くと、「留学には行ったけど全然話せるようにならなかった…」という声をよく耳にします。

では、語学留学で英語を身につけることが出来た人とそうでない人では何が違うのでしょうか?

実はその秘密は留学中だけではなく、「留学するまでの時間をどのように過ごしたか?」という所にも違いがあったのです。

そこで、今回は留学前のこの時期だからこそ知っておきたい「やめること」と「やること」についてご紹介させていただきたいと思います。

このポイントさえ押さえておけば、留学後に胸を張って帰国出来るはずです!

こんな人は要注意!留学までにやめる3つのこと

「留学をしたけど英語が身につかなかった」という人には、実はいくつかの特徴があります。

もし、この中に一つでも当てはまる項目があった方は、自分が今何をすべきなのかをもう一度見直してみましょう。

「英語の勉強は留学してから」という思いを捨てよう!

まずは、留学の申し込みをしただけで安心してしまい、それから出国の日まで何もしなかった人は、現地に行ってもそこまで大きな変化が見られないことが多いです。

それは、「留学に行けば英語がペラペラになる」と思っている方と同じように、留学の効果を期待しすぎているからです。

実は、多くの日本人留学生が「もっと勉強してから来れば良かった」と後悔しています。

そこで、留学に行くことを決めたなら、「出来るだけたくさんの単語を覚える」「文法の基礎を身につける」など、日本で出来る限りの勉強をしてから行きましょう。

実際に現地の語学学校では、皆さんのレベルに合わせてクラス分けを行いますが、どのレベルでも大体初めの授業では、日本の中学高校で学ぶような文法などの基礎を英語で学ぶことになると思います。

内容が分かっていれば英語での理解度も高まり、早い段階で環境にも慣れることが出来ます。
その分、次のレベルに進むのも早くなり、さらに多くのことを学べるので、限られた時間を有効に活用することが出来るはずです。

また、日本で出来なかったことが、海外に行ったからと言って突然出来るようになるということはありませんので、予め勉強することを習慣化しておくためにも、1日10分だけでも良いので、毎日勉強をする時間を作るようにするのもお勧めです。

目標は留学すること!?目標を持たずに行くのはやめよう!

さて、突然ですがあなたが留学をする目標は何ですか?

「とりあえず留学すること!」など具体的な目標を持っていない方は、留学しても踏ん張りがきかず、学習意欲を失ってしまい、挫折してしまう場合が多いです。

なぜなら、留学することが目標であれば、現地に到着した時点でその目標は達成してしまっているからです。

後は、適当に時間を過ごすだけで良いのですから、英語が身についてもそうでなくても関係ありませんよね。

現地で知り合った友達や仲間たちとワイワイ過ごして楽しい思い出を作りたいという場合には、それでも良いかもしれませんが、本当に英語を身につけたくて行くのであれば、「どうして留学をしなければならないのか?」という理由をしっかり自分の中に持ちましょう。

もしも、ただ英語を学びたいだけならば、何も大金を払って海外に留学しなくても、日本で参考書を買って徹底的に勉強すれば知識としては身につくはずです。

ですが、そうでなく海外で学びたい理由はどこにあるのかを明確にすることで、学びに対する姿勢がガラリと変わります。

例えば、「ネイティブの発音を身につけたい」とか「教科書に書いてあるようなものでなく、現地で生きた英会話を学びたい」、「日本語のように字幕なしで洋画を楽しみたい」など、より具体的な目標を持つことで、達成したいという気持ちが強くなり、心が折れそうになった時も負けずに続けられる糧となります。

どのような事でも良いので、自分の中で留学をしてまで手に入れたい程の価値を見出せる具体的な目標を設定して、それを達成するために海外へ行きましょう!

おしとやかは日本だけ!?恥ずかしがりやは卒業しよう!

日本人留学生がいる授業風景でよく見かけるのが、先生が質問をしても誰も答えなかったり、手を上げて発言するような場面では外国人しか発言していない様子です。

このようなことは日本の学校ではよくありますが、せっかく語学学校に行っているのにこれでは、全く英語が上達しませんよね。

そこで、「郷に入りては郷に従え(When in Rome, do as the Romans do)
」と言うことわざのように、海外に行ったならその方式に従って積極的に発言をするようにしましょう。

日本ではシャイな自分だったとしても、海外ではもう一人の自分になったつもりで、外国人になりきってみましょう!

実際に、日本語を話している時には物静かで無口な人でも、一旦英語を話し始めると人格が変わったように、話し始めるという人も少なくありません。

最初はとても勇気がいるかもしれませんが、そのような人ほど一度その壁を乗り越えられれば、英語を話すのが楽しくなり、どんどん英語を吸収していけるようになります。

語学留学を成功させるコツ!留学前にやる3つのこと

さて、ここからは留学で英語を身につけた方が、留学前に実際に行っていた3つのポイントについて、ご紹介させていただきます。

留学先ですぐに行動!毎日達成出来るやることリストを作ろう!

先ほど留学の具体的な目標を持って行くことをお勧めしましたが、その最終目標を達成するための小さな目標を作ることも重要です。

それは手が届かないような難しい目標ではなくて、小さな毎日コツコツ達成出来るようなものにしましょう。

例えば、「毎日3人の外国人に声を掛ける」「毎日英語で日記を付ける」「授業中3回は発言する」「1日1時間予習・復習をする」「毎日音読を15分する」などです。

このように、自分が立てた目標に何が必要なのかをリスト化することで、目的を失わずに取り組むことが出来、毎日達成することで、モチベーションアップにもつながります。

これは日本で考えることが出来ますし、日本に居る間も実践することが出来るので、留学を決めたらすぐに目標とリストを作ってみましょう。

話題作りに最適!日本や自分を紹介するための写真を作ろう!

現地に行くと、ホームステイ先のホストファミリーや語学学校の授業などでも、自己紹介をする機会が何度もあるかと思います。
そのような時に便利なのが、写真です。

ご自身の地元や家族、幼少期の頃の写真や、日本文化を伝えられるような写真などは、外国人も興味を持ってくれることが多く、最初の掴みはバッチリです。

何を話したら良いかわからない時にも、使えるのでいくつかの写真を用意しておくと、様々な場面で使えるかと思います。

スマートフォンにデータを入れたり、実際に写真を現像してファイルにして持って行くのも良いでしょう。

また、海外に行くと「意外と日本のことを知らないな」と痛感することもありますので、日本に居るうちにある程度の文化や知識、紹介したいことなどをまとめておくと、話題が広がって楽しく会話が出来るのでお勧めです。

中には、「日本にはまだサムライがいるんだろ?」と本気で聞いてくる人もいるくらいなので、海外に伝わっている日本のイメージと現実のギャップを知るのもなかなか楽しいかと思います。

それと、最初のうちはその場でパッと考えて英語で紹介するのが難しいと思いますので、どのように紹介するかを考えておくと、スムーズに伝えられますし、勉強にもなるので、一石二鳥です。

同じように、留学先の国や地域の歴史や文化などを調べておき、知りたいことなどをまとめておくと、さらに話題が広がるかと思います。

これって英語でなんて言うの?今すぐ出来る英語トレーニング!

これは、留学中も是非続けていただきたいのですが、今思っていることを英語ではどのように表現するのかを考えるトレーニングをやってみましょう。

例えば、「眠たくなってきたな…」なら、「I’m getting sleepy」や「It’s time to go to bed」など、言い換えられる表現があるかなども考えてみると、連想ゲームのようで楽しみながらトレーニングが出来るかと思います。

以前、外国人の友人に「なぜ英語には同じことを表現できるフレーズがたくさんあるの?」と聞いたところ「いつも同じだとつまらないでしょ?」と言う答えが返ってきました。

つまり、たくさんの方法で表現出来る人ほどユーモアがある人ということのようです。
せっかくなら、相手を楽しませながら会話をしたいですよね。

また、日本人は中学・高校と6年間の英語学習をしていますが、どちらかと言うと受験のための英語勉強であり、会話をするための勉強ではなかったかと思います。

そのため、英語で会話をしていると「相手が言っていることは分かるけど、自分が言いたいことが出てこない…」という様に、思っていることをすぐに英語にするという力が不足してしまい、非常にもどかしい気持ちになることが多いかと思います。

ですので、このようなトレーニングをすることで、自分の知識の中から様々な言い回しがパッと出てくるようになります。普段から少しずつでも良いので、生活の中にこのような習慣を取り入れてみてください。

まとめ

さて、語学留学前に「やめること」「やること」についてご紹介させていただきました。

いくら海外に行ったとしても、自分から何もしようとしなければ学べることは限られてしまいます。

ペラペラになることは難しいかもしれませんが、留学前と後では英語力が伸びたことを実感できるように、受け身で学ぶのではなく、自分から積極的に行動することで、その力を身につけましょう。

英語を話せるようになれば、今よりもさらに多くの可能性が広がっていくはずです!

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