留学のためのスーツケース選び。サイズや容量のおすすめはこれだ。

suitcase

留学の際は海外旅行よりも荷物が多くなりがちです。
現地でしばらく生活するので当然ですが、持ち運ぶためのスーツケース選びに困ってしまいますよね。
特に初めて海外留学する人にとっては、スーツケースの選びかたで悩んでしまうでしょう。
そこで、スーツケースの選びかたやオススメのスーツケースをご紹介します。

留学のためのスーツケース選び。

スーツケース選びのポイント

海外留学で荷物を運ぶ際にはスーツケースが欠かせません。
生活必需品から衣服までひとつにしまっておけるので、持ち運びの手荷物を減らすことができます。
そのため、スーツケースは大きいほど便利と考えがちですが、実際は大きければ良いとも限らないのです。
その理由として、機内に預けられる手荷物の上限が定められているからです。
例えばANAの国際線では23kgまでに制限されています。
もし23kgを超過してしまうと、オーバーウエイトで追加料金が必要になります。
追加料金は国や地域によって異なりますが、場合によっては数万円単位まで膨れ上がる可能性があるので注意が必要です。
そこで、スーツケース選びのポイントですが、なるべく軽いタイプを選びましょう。
一般的なスーツケースは8kg前後ですが、軽量化されたスーツケースなら4kgほどになっています。
つまり、スーツケースの中に詰められる荷物の量も変わってくるのです。
オーバーウエイトを避けつつなるべく多くの荷物を持ち運ぶためにも、軽量化されたスーツケースを選びましょう。

スーツケースは2つ必要?

留学期間が長めの場合などは荷物がかさんでしまい、スーツケース1つでは収まらないことがあるかもしれません。
その際はスーツケースを2つに分ける手もありますが、もしスーツケースを2つにしたとしても航空会社のオーバーウエイト制限は20kg程度です。
つまり、スーツケースが1つでも2つでも20kgの制限は掛かってくるのですから、なるべく1つのスーツケースにまとめた方が良いでしょう。
もし、荷物が減らせないようなら、手持ちのハンドバッグやボストンバッグにしまえる程度に分けてみてください。
なるべく荷物をかさばらないように工夫して、1つのスーツケースに収まるようにしておきましょう。

3週間の留学ではスーツケースの大きさはどれくらいがおすすめ?

3週間程度の留学なら、なるべく荷物をまとめてコンパクトに収めておきましょう。
例えば、衣服は現地で洗濯するようにすれば、持っていく衣服を減らせます。
他にも必要な物に絞り込んで荷物をまとめれば、1つのスーツケースで事足りるでしょう。
スーツケースの大きさについてですが、3週間の留学でも大型のタイプが必要です。
目安となるサイズは概ね80リットル前後を選ぶと良いでしょう。
注意点としては、スーツケースの3辺(縦・横・高さ)の合計が158センチを超えないようにすることです。
航空会社によってサイズ制限は異なりますが、あまりにも大きなスーツケースだと超過料金が掛かってしまうので気を付けてください。

1ヶ月の留学ではスーツケースの大きさはどれくらいがおすすめ?

1ヶ月を超える留学期間になると、ある程度荷物の量が増えてしまいます。
着替えなどの衣服だけではなく、日用品なども持っていくとなるとスーツケースの大きさにも余裕が必要です。
そこで、おすすめするスーツケースの大きさは85リットル以上の大型のタイプです。
必要な荷物をしっかりと収納できるので、留学先に着いてから困ることはありません。
また、大型のスーツケースなら手で押しやすくなるメリットもあります。
小型のスーツケースだと腰をかがめて引くことになりますので、少し持ち運びにくく感じてしまいます。
必要な荷物をしっかり収納できるスーツケースを選んで、1ヶ月の留学期間を快適に過ごせるようにしましょう。

スーツケースの素材について

スーツケース選びの際に注目したいのが使用されている素材です。
それぞれの素材の特徴に応じて、スーツケースの使い勝手も異なってきます。
大まかに分けてスーツケースの素材は6種類で、強度や重さが変わってくるので自分に合ったものを選びましょう。
まず、最も軽い素材がナイロンです。
ざっくばらんに言ってしまうと布製のスーツケースで、軽さに関しては最も優れています。
ただし、強度に劣ってしまい、水に弱い面もあります。
耐久性も今ひとつですので、長く使う予定があるならナイロン以外の素材を選ぶと良いでしょう。
次に、EVAと呼ばれる混合樹脂の素材があります。
軽くて型崩れしにくい特徴があり、使いやすさに優れています。
しかし、ナイロンと同様に水に弱いため、長期間の使用には向いていないかもしれません。
一般的なスーツケースに多いのは、、ABS樹脂という強化プラスチックで作られたタイプです。
強度に優れ弾力性もあるので、ある程度の衝撃は吸収してくれます。
ただし、重たい素材なのでスーツケース自体の重量はかさんでしまいます。
対して、強度と軽さを兼ね備えているのが、ポリカーボネート100%のスーツケースです。
改良された強化プラスチックの素材を使用することで、軽量化しつつ強度に優れたスーツケースになっています。
使い勝手の良い素材ですが、価格が高めになっているのが少し難点です。
もし、ポリカーボネート100%のスーツケースが高額に感じるようなら、ABS樹脂とポリカーボネートを混合した素材のスーツケースを選びましょう。
強度や耐衝撃性などの特徴はポリカーボネートに準じながらも、やや安価にスーツケースを購入できます。
ただし、ポリカーボネート100%のタイプと比べると、少し重くなってしまいます。
最後に、ジュラルミンで作られたスーツケースもあります。
軽量アルミ合金で作られており、頑強な金属製ながら軽いのが特徴です。
見た目に優れているのも人気の秘訣ですが、値段が高額なので気軽に購入できないのがネックと言えるでしょう。
このように、一般的に市販されているスーツケースの素材は以上の6つです。
これらの中から、自分の用途に合わせて最適なスーツケースを選んでみてください。

スーツケースのTSAロックってなに?

一般的なスーツケースには鍵が付いており、盗難防止を兼ねて施錠できるようになっています。
日本なら空港での手荷物検査も施錠したまま通せますが、アメリカでは施錠したスーツケースは空港を通過することはできません。
この理由は、アメリカでは安全対策としてスーツケース内の荷物を空港職員がチェックするからです。
つまり、スーツケースの鍵を掛けたまま空港を通過しようとすると、空港職員に鍵を壊されて中身を調べられてしまうのです。
そこで、アメリカ運輸保安局(TSA)の職員だけが外せる特殊な形状の鍵のみ、スーツケースに施錠しても良い決まりになりました。
これがTSAロックと呼ばれており、現在流通しているスーツケースの大半に装備されています。
アメリカ圏の空港ではTSAロックのみが許可されていますので、渡米する際にはTSAロックが付いたスーツケースを選ぶようにしましょう。

スーツケースに液体を入れても大丈夫?

基本的にスーツケースに液体を入れても問題はありません。
例えばペットボトルの飲み物でも、スーツケースの真ん中あたりに入れておけば衝撃からもカバーできます。
ただし、万が一破損してしまった場合を考えて、ビニール袋に入れておくと良いでしょう。
また、お酒の持ち込みについては航空会社ごとに制限があります。
特にアルコール度数が高いお酒については条件が付きますので、事前に航空会社に確認しておくと良いでしょう。

まとめ

スーツケース選びは留学期間に合ったサイズを選びましょう。
あまりにもコンパクト過ぎると必要な荷物を収納できず、留学先で困ってしまいます。
また、大きすぎるスーツケースでも航空会社の持ちこみ可能サイズを超過してしまうので、指定の大きさに収まるスーツケースを選びましょう。
留学期間を考慮しつつ、適切な大きさのスーツケースを見つけてみてください。

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