フィリピン留学するならどのくらいの期間?目的別に解説

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日本人が英語の語学留学をするために、欧米と比べても費用が安く、マンツーマンレッスンの授業を多く受けられることから、フィリピンを選択される方は年々増加しています。
また、その中でも美しい海でのダイビングなどを楽しめるセブ島は特に人気を集めています。
ですが、留学先は決めたものの、どのくらいの期間にするか迷われている方は多いのではないでしょうか?

そこで今回は、フィリピン留学をする場合に、どのくらいの期間がお勧めなのかを目的別にご紹介させていただきます。

英語レベルはどれくらい?簡単レベルチェック

さて、留学期間を見ていく前に、まずはご自身の英語レベルがどの程度なのかを把握することで、適切な期間を選択することが出来ます。
やはり、全く英語が話せない方とある程度英語でコミュニケーションを取れる方では、スタート地点が違うので、目的を達成するまでの期間も異なります。
あくまでも目安ですが、参考までにご自身の英語力をチェックしてみましょう。

それではまずはこちらの動画をご覧ください。
YouTube:Mark Kulekチャンネルより
【10 Very Short Conversations】

初級レベル

・知らない単語が出てきた
・どのようなシチュエーションかわからない
・目をつぶって聞くと全く聞き取れない
・中高生の頃英語の授業は苦手で勉強していなかった
・英語でのコミュニケーションはほとんど取れない

続いて、先ほどの動画では簡単すぎるという方はこちらの動画をご覧ください。
【Introduce Yourself】

中級レベル

・内容が理解出来る
・それぞれの質問を自分に置き換えて英語でスラスラ答えることが出来る
・大学受験で英語の勉強をした
・簡単な日常会話なら英語でコミュニケーションを取ることが出来る
・TOEIC450点以上

さて、先ほどの動画も簡単すぎるという方はこちらの動画をご覧ください。
YouTube:Learn English with Rebeccaチャンネルより
【8 Common Grammar Mistakes in English!】

上級レベル

・字幕なしでも内容が理解出来る
・説明を聞く前にそれぞれの間違いに気付いた
・間違いを英語で説明することが出来る
・英語でコミュニケーションを取り、自分の意見をスラスラと伝えることが出来る
・TOEIC700点以上

いかがでしたでしょうか?
だいたいのレベルが確認出来たら、早速留学期間の目安を見ていきましょう!

フィリピン留学するならどのくらいの期間?目的別に解説

さて、それではここからは実際にお勧めの留学期間を目的別にご紹介していきたいと思います。

初級レベル

海外旅行も兼ねて語学留学をしたい!【英語に触れる1週間】

フィリピンは、英語の格安留学先として注目を集めていますが、世界有数のダイビングスポットがある観光地としても知られています。
せっかく行くなら英語も観光もどっちも楽しみたい!という方には1週間がお勧めです。

平日の5日間は1日中みっちり英語を学び、週末を利用してダイビングなどのアクティビティを楽しんだり、ビーチでゆっくり過ごすことが出来ます。

<留学の効果は?>
英語初心者の方が1週間フィリピン留学をされた場合、劇的な変化は見られませんが、英語に耳が少し慣れてきて、呪文のように聞こえていた英語が、断片的に単語が聞き取れるようになってくるはずです。

しっかりと英語を身に付けるには短いですが、「英語を使う」ということがどのような感覚かを知る期間として、楽しみながら英語に触れることが出来ます。

「完璧に自己紹介を出来るようにする」「簡単な質問が出来るようにする」など、何か一つ明確な目標を持ち、達成できるよう有意義な1週間を過ごしましょう。

一人でも海外旅行に行けるようになりたい!【限定的な英会話を学ぶなら1ヵ月】

海外旅行は好きだけど、英語に自信がなくて一人では行けないという方も多くいらっしゃるかと思います。
そのような方には、1ヵ月程度の留学がお勧めです。

1ヵ月頃からある程度海外生活にも慣れてきて、買い物やレストランなど現地の方とコミュニケーションを取る際に、どのような英語が必要かが分かってきます。

海外旅行でよく使うフレーズなどを肌で感じることが出来、授業で学んだフレーズをそのまま、アウトプットすることでしっかり身に付けることが出来ます。

<留学の効果は?>
1ヵ月の留学の中では、「授業中に先生の言っていることが分かるようになった!」と実感出来るかと思います。
これは、耳が英語に慣れてきたことと、よく使う単語を覚えたことによるものです。

このように、リスニング力の向上は期待出来ますが、スピーキングに関しては、単語を並べるだけで文章にならないことが多く、もどかしさを感じるかもしれません。

“海外旅行に一人で行く!”という目的を達成するためには、積極的に習ったフレーズを外出先で使ってみましょう。
最初のうちは、「使ってみたのは良いけれど、返ってきた英語が何を言ってるのかわからない…」ということがあるかもしれませんが、何度も挑戦するうちに反応のパターンがわかってきます。

恐がらずにトライしてみて、英語も度胸も身に付けましょう!

簡単な日常会話が出来るようになりたい!【英語が定着する3ヵ月】

留学をされる方で最も多いのが「簡単な日常会話の習得」を目的とされるケースです。
そこでお勧めなのが3ヵ月です。

少なくとも週5で1日4時間以上の授業を受け、それ他の時間でも日本人以外と英語で会話をする機会を積極的に設けることで、3ヵ月の期間中に必要な会話のフレーズや単純な文章の組み立て方を身に付けることが出来ます。

<留学の効果は?>
3ヵ月でスラスラと英語が話せるようになる訳ではありませんが、語彙も増えてきて「YES/No」だけでしか答えることが出来なかった会話も、その後に簡単な質問などをプラスするなどして、それまでよりも話題を膨らませることが出来るようになってきます。

さらに、簡単な日常会話であれば、ゆっくり話してもらうことで何を言いたいかは大体理解できるようになっているはずです。

このようにこの時期が一番英語力の上達を実感しやすく、英語を学んで使うということが楽しくなる時期でもあります。

ただし、2ヶ月目辺りから様々なことに慣れてきて、集中力が切れてくることもあるので、モチベーションを保てるように心掛けましょう!

英語で友達ともっとディープな会話をしたい!【ハートで話す6ヶ月】

英語である程度コミュニケーションが取れるようになってくると、外国人の友達も増えてきて、「もっとこんなことを伝えたい!」「本当はこう言いたいんだけど…」と自分の気持ちをもう少し詳しく伝えたいと思う場面が多々あるかと思います。

そのように英語で感情を表すことが出来るようになるのは6ヶ月頃からです。
文章の作り方が理解出来てくるので、語彙を増やすことによってさらに幅広い会話が出来るようになってきます。

<留学の効果は?>
6ヶ月程経過すると、通常のスピードでも会話の内容は理解出来るようになってきます。

同じように、スピーキングも流暢な英語でなくても、説明を重ねることで相手に思っていることを伝えられるようになっているかと思います。
授業などでも簡単なディベート(討論)であれば、単語を調べたりしながら他の生徒と意見を交わすことも普通になってきます。

また、マンツーマンであれば、コミュニケーションに困ることはほとんどなく、わからないことがあった場合にも、質問をすることで解決出来ることが多くなってきます。

このように半年の留学では、外国人の友人を作って、授業以外でも会話を楽しみながら語彙を増やしてくことが出来ます。

ワーホリで仕事をしたい!【本気で学ぶ1年】

最近では、オーストラリアやカナダなど、他の国へワーキングホリデー(ワーホリ)に行くための準備期間としてフィリピン留学を選択される方が非常に増えています。
英語初心者の方がワーホリに行って、仕事が出来るくらいの英語を身に付けるなら1年がお勧めです。

もちろん、ワーホリ先で語学学校に通う方もいらっしゃると思いますが、やはり費用が掛かりますので、安く学べるフィリピンで出来るだけの知識を身に付けて行った方が、貴重な時間を好きなように使うことが出来ます。

<留学の効果は?>
1年間毎日しっかり英語を勉強すると、英語初心者だったとは思えない程の上達ぶりを感じることかと思います。
もちろんネイティブのように話せる訳ではありませんし、英語はどんなに勉強しても完璧になることはありませんが、日常生活やちょっとしたトラブルに遭遇した場合にも、対応できるだけの英語力は身に付いているはずです。

ただし、他の国に行くとイントネーションや発音が多少違うこともあり、初めは戸惑うこともあるかと思いますが、基礎がしっかりしていれば、1週間程度過ごすことでそちらの英語にも慣れてきますので、自信を持ってください。

あとは、学んだ英語を活かして仕事を探して働いてみたり、ゆっくり旅行を楽しむことも出来ます。

中級レベル

長期休暇にスキルアップ!【自分磨きの1週間】

社会人の方の中には、年に何度か1週間程の休暇をとれる方もいらっしゃるかと思います。
そこで、英語を学ぶために1週間の留学をするという方も少なくありません。

受験英語を勉強された方は、単語やフレーズ、文法などの基礎が身に付いている場合が多いので、1週間の留学でも上達を実感することが出来ます。

<留学の効果は?>
大学受験などをされた方は、知識の量は豊富ですが、それをアウトプットする機会がなかったため、英語を話せないと思われている方が多いです。

ですので、特にマンツーマンレッスンなどで話す機会が多いと、忘れていると思った単語やフレーズも、意外とすんなり使えるようになることもあります。

また、この留学をきっかけに日本でも英会話に通ったり、オンラインで学ぶなどして英語力をキープしたいと考える方も多く、定期的に短期間の留学を繰り返すことで、さらに英語力を高めることが出来ます。

ワーホリや海外の大学進学に備えて!【事前準備の3ヵ月】

フィリピン留学の後に英語圏のワーホリや大学進学をする方は非常に多いです。

ある程度の基礎がある方ならば、最初の1ヵ月で英語と海外生活に慣れ、その後2ヶ月で英語力を伸ばす期間とした3ヵ月がお勧めです。

<留学の効果は?>
一番効果が期待できるのは、リスニング力の向上です。
耳が慣れるまでは聞き取れずに苦痛を感じることもありますが、1週間程度を過ぎた頃から、授業の内容もおおよそ把握できるようになるはずです。

ただし、発言をしなければスピーキングは伸びません。
特に中級者の方は元々の知識があるので、間違いを気にして発言が減ってしまいがちですが、まずは間違っていても良いので、とにかく積極的に発言することで、スピーキング能力も伸ばすことが出来ます。

英語でプレゼンをしたい!【仕事に活かす6ヶ月】

これから海外で就職を考えている方や、現在勤めている会社で英語を使わなければならない方などは、6ヶ月程の留学がお勧めです。

英語でプレゼンをするなど、ビジネスシーンで使う英語は、日常会話とは少し違っているので、そのための英語を学ぶ必要があります。

3ヵ月程度は日常会話をスムーズに行うための期間として、その後3ヵ月はビジネス英語を学ぶための期間として使いましょう。
また、語学学校のコースを選択する際には、ビジネス英語を学ぶためのコースを選択してください。

<留学の効果は?>
英語でのプレゼンを成功させるためには、ちょっと日本人にはオーバー過ぎると感じるくらいのパフォーマンスも必要です。

半年間の間に、日常会話に不自由することなく、ビジネスシーンでの受け答えをしっかり出来るようなカリキュラムをこなすことで、使える英語が身に付くはずです。

上級者

英語の発音を完璧に!【発音強化1ヵ月】

日本人の場合、英語に関する知識の量は豊富であっても、話す機会が圧倒的に少ないため、海外でコミュニケーションを取る際に発音がネックになるケースが多いです。

文章は合っているのに、発音が上手く出来ないために、相手に伝わらないことも多々あります。

そこで、発音強化をすることで、どこに行っても伝わる英語を身に付けることが出来ます。
期間は上級者であれば1ヵ月程度がお勧めです。

<留学の効果は?>
日本人にとって最も難しいとされているのが「L」と「R」の発音です。
Lはラリルレロの発音と言われていますが、実際には少し違いますし、Rはそもそも日本語にはないので、練習しなければ発音出来るようにはなりません。
その他にも「th」など、課題は山積みです。

ですが、たった26文字の組み合わせです。
練習さえすれば出来るようになりますので、諦めずにやってみましょう!

ちなみに、上級者の方がさらに上を目指す場合には、語学学校で学び続けるよりは、海外での就職や専門性の高い学校へ行くなどした方が良いかと思います。

まとめ

さて今回は、フィリピン留学について目的別のお勧め期間をご紹介させていただきました。
留学期間と期待出来る効果は人それぞれですが、大まかな目安として参考にしていただければと思います。

また、3ヵ月以上の長期留学を検討されている方は、慣れてしまうことで学習意欲が低下してしまうこともあるので、2~3ヵ月おきに先生や学校を変えるなどの工夫も必要です。

目的を達成して素敵な留学にするために、ご自身に合った期間を選択してください!

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