格安の英語留学で気をつける事と安さの理由

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これから英語の語学留学をご検討中の皆さんの中には、出来るだけ費用を安く抑えたいと思われている方がほとんどではないでしょうか?

今の時代、インターネットで簡単に世界中の情報を仕入れられるので、留学先を考える際にも「英語留学 格安」などと入力して検索するだけで、様々な語学学校の情報が出てきます。

ですが、安いということはそれなりの理由があります。

留学は高い金額を払ったから良いという訳ではありませんが、あまりにも安すぎる場合には、注意が必要です。
もちろん、格安留学でも英語を身につけたり、思い通りの留学が出来たという方もたくさんいらっしゃいますので、そのような留学にするためにも、語学学校や留学エージェント選びは慎重に行いたいですよね。

そこで今回は、格安の英語留学で気を付ける事と安さの理由について、詳しくご紹介させていただきます。

これを知っておくことで、現地に行ってからガッカリすることなく、有意義な留学にすることが出来るはずです。

格安の英語留学はなぜ出来る?安さの理由と気を付けたいポイント

さて、世界中には数え切れないほどの語学学校があり、その学校や留学エージェントによって、金額は非常に様々です。

ちなみに、語学留学でかかる費用は主に、「入学金」「授業料」「宿泊費・食費」「航空券代」「その他生活費」です。

これに加えて、留学エージェントを利用する場合には「斡旋手数料」がかかります。
それでは、なぜ同じ英語を学ぶのにも関わらず、これだけ金額が違うのかその安さの理由を探ってみましょう。

留学先の物価が安い

日本よりも物価が安い国に留学をすることで、格安留学を実現させることが出来ます。

例えば、フィリピンやフィジーなど日本と比べると物価が半分以下の場合には、語学学校の費用はもちろん、滞在中の生活費をグッと抑えることが出来るので、欧米などへの留学よりも少ない費用で同じような授業やサービスを受けることも出来ます。

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物価が安い国では、英語ネイティブでない場合が多いです。
同じ英語学習者として、語学学校などでは学びやすいかもしれませんが、国によっては教えるための資格を保有していなくても、講師になれる所もあります。

資格があるから良い講師になるという訳ではありませんが、英語を話せるということと教えられるということは全く違います。

ですので、中には英語の知識がなく感覚だけで教えている場合もあり、別の国で実際に使ってみると全然通じなかったということもあります。

さらに、ネイティブでない場合、日本人のカタカナ英語であっても何を言いたいか伝わってしまい、ネイティブには伝わらない英語になってしまうというケースもあるので注意が必要です。

また、ホームステイなどを選択される方は、家での会話が英語で行われているかをチェックしましょう。
異文化交流を楽しみたいということなら良いですが、英語漬けにしたいという理由でホームステイを選ぶ場合には、ホストファミリーが英語ネイティブかどうかも重要です。

それと、治安が良いかどうかも事前に確認しておいた方が良いかと思います。
海外では「日本人=お金持ち」というイメージを持っている方も少なくありません。

英語を学ぶために留学に行ったのに、嫌な思いをして帰ってくるということを避けるためにも、対策をしてから行きましょう。

留学期間が短い

こちらは当然ですが、留学期間が短ければ短いほど、費用は安くなります。

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記載されている留学期間をしっかり確認しましょう。
よく見てみると「1週間の短期留学だった」ということもあります。

決して短期だからダメという訳ではありませんが、「英語学習も観光もしたい」「次の留学に備えて感覚を掴みたい」など、その期間中に何をしたいのか現実的な目標をしっかり立てて行かなければ、慣れた頃に帰国…となって結局何も出来なかったということにもなりかねません。

また、長期留学にすると、その分割引が適用される場合もあるので、ご自身でどの程度の期間留学したいのかを決めて、留学エージェントなどに確認してみると良いかと思います。
エージェントによっては、時期によってセールなどを行っている場合もありますので、上手に利用してみましょう。

語学留学+ツアーのパッケージになっている

こちらは特に短期留学に多いパターンですが、平日は語学学校に通い、週末は観光ツアーが組み込まれているものです。

特に、旅行会社が仲介しているツアーでは、留学エージェントよりも割引価格が適用されることもあり、費用を安く出来る場合もあります。

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観光ツアーに行く際に、含まれている料金とそうでない料金を事前に確認しておきましょう。

現地に行ってみると、食事が含まれていなかったりして、良そう以上に費用が掛かってしまうこともあります。

滞在先でのルームメイトが多い

留学先で寮などに滞在する場合、1人部屋よりも2人部屋、2人部屋よりも3人部屋や4人部屋の方が滞在費は安くなります。

多いところであれば6人~8人部屋などがある寮もあります。

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まずは語学学校の日本人比率を確認してみましょう。
ストイックに英語環境に身を置きたいという方は別の学校を選びなおすというのも一つの方法です。

ルームメイトは日本人が多いと、どうしても学校以外では日本語を使う機会が増えてしまいます。
いくら強い意志を持っていても、日本人同士が集まると日本語を話さないで過ごすというのが難しいこともあります。

逆に、外国人が多い場合、言葉は自然と英語を使うことになるので、普段のルームメイトとの会話が英語の勉強になるので良いかと思いますので、どれくらいの比率で日本人がいるかは事前に確認しておきましょう。

また、大人数になればなるほど、ワイワイと遊び感覚になってしまうので、勉強したいときに出来ないということもあります。
普段から一人で勉強した方が集中出来るという方は、少し高くなっても一人部屋を選択されることをお勧めします。

授業数が少ない

語学学校での授業数は、多ければ多いほど金額は高くなっていきます。
ですので、授業数を少なくすることで、授業料を安くすることが出来ます。

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留学に行く前にどのくらいの授業数を入れるかを選択すると思いますが、現地で実際に授業を受けてみて、もっと増やしたいと思った時にどれくらいの変更費用が掛かるかを事前に確認しておきましょう。

余りにも追加料金が高い場合は、最初から少し多めに授業を入れておいた方が安くなる場合もあります。

グループレッスンが多い

授業はマンツーマンや少人数制のレッスンよりも、人数が多いグループレッスンの方が、費用は安くなります。

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英語留学において、レッスンを受ける生徒の人数は非常に重要です。
特に日本人はシャイな方が多いので、人数が多いと発言回数も減ってしまう傾向にあります。

安いからと言ってグループレッスンにして、全く発言出来なかったとなれば、せっかく留学したのにもったいないので、自分の性格をよく考えて、どのようなレッスンスタイルが合っているかを考えてから選択しましょう。

航空券が含まれていない

「格安留学」と大きな広告が出ていても、よく見てみると航空券が含まれていない場合がほとんどです。

航空券は留学費用の中でも比較的大きな出費になるので、実際に行ってみると思っていたよりも安くなかった…ということもあります。

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航空券は留学では削ることが出来ない費用ですが、時期によっても金額に幅があるので、留学費用に含んで表示することが難しいです。

ですので、表示金額には何が含まれているかをチェックして実際にかかる金額の予算をご自身で立てるか、エージェントに見積もりを出してもらうと良いかと思います。

また、留学費用を抑えたい場合、航空会社のTwitterやFacebookなどを登録して、セールなどの情報を確認しておきましょう。

航空券は日本から遠く、アクセスが悪い国ほど高くなる傾向にあるので、最初の国選びの際に、一度航空券の価格を調べておくと、その後の予算を立てやすくなります。

語学学校や宿泊施設の設備やサービスが整っていない

語学学校によっては学校や寮などに予算を掛けない分、留学費用を抑えて設定しているところもあります。

例えば、南国の国であっても、窓は付いているけどクーラーがなかったり、学校で使うテキストは自分の物ではなくレンタルする形式をとっていたり、毎日の食費は含まれていないなどのケースが考えられます。

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語学学校などのパンフレットとは別に、インターネットで実際にそこで語学留学をした人の口コミや体験談、ブログの写真などを探して見てみましょう。
実際の現地での生活がイメージ出来るかと思います。

また、留学エージェントに施設内容などを詳しく聞いてみるのもお勧めです。
エージェントはそれまでに何人もの留学を成功させていますので、良いことも悪いこともきちんと教えてくれるはずです。

何かと追加料金がかかる

こちらは広告などの表示金額は格安ですが、必要なサービスや授業などが組み込まれておらず、理想的な留学にするためには、様々な追加料金がかかり、結局格安ではないというケースもあります。

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一見格安に見える金額も、ふたを開けてみれば追加料金ばかりだったという場合もあるので、その金額には何が含まれているのかを細かくチェックしましょう。

留学先を決める際には、一つの語学学校や留学エージェントに絞らずに、最初はいくつかに見積もりを立ててもらい比較することで、より良い選択が出来ます。

少し面倒だと思っても、せっかく高い費用を払って留学をするのですから、最善の選択を出来るように心がけましょう。

まとめ

さて今回は、「格安英語留学」の安さの理由や気をつけたい事について、ご紹介させていただきました。
上記でご覧いただいたような点に注意して、語学学校や留学エージェントを選ぶことで、格安でも良い留学にすることが出来るはずです。

もし、わからないことや疑問点がある場合には、きちんと納得が行くまで聞いてみた方が良いです。
遠慮してそのままにしてしまうと、現地に行ってから思っていたのとは違ったということにもなりかねません。

また、海外に留学する場合には、日本のように何でも手に入って、どこでも快適で過ごせるという贅沢な所はそんなに多くはありません。
特に安い費用で留学をお考えの方は、その点を十分に理解していくことで、カルチャーショックなどを受けることなく過ごせるかと思います。

「日本ならこうなのに…」と考えるのではなく、その違いを楽しむくらいの気持ちで挑んでみてください。

それ以上に得られるものがたくさんあるはずです。

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